夏休み、神奈川の子供遊びスポット(人数制限あり)
長いのか短いのか、とにかく夏休み。
かなりインドアな我が家ですが、このコロナ渦でさらにインドアに拍車がかかって、子供たちは家でゲームやyoutubeざんまいで毎日を満喫しています。
しかしある日、兄から神奈川の寒川にある「ぼうけんの国」に行かないかとのお誘いが。
子供たちに話すと、ノリノリで喜んでいる。
なーんだ、やっぱりたまには外出したいんじゃん。
というのも、この「ぼうけんの国」、釣り堀、ヤドカリ釣り、金魚釣りなどや奇石探しなんてイベントもあったりする。
どうやら人数制限の予約制らしく、こんな時期ですがたまにはということで行ってきました。
高速に乗って着いたところは、平らな土地が広がる神奈川県の寒川という場所でした。
すぐ近くに東海道新幹線が通っていて、電車好きの幼稚園児の息子は700系が通るたびに大興奮🚅
おんなじ新幹線しか通らないじゃん、って思ってたら、そりゃそこは東海道新幹線ラインですから、N700系とかN700Aとかしか通らないですよね😅
さてさて、早速中に入ってみる。
想像よりもこじんまりした倉庫の中という感じ。
もっと巨大な施設を想像していました。
中にはぎっしりと魚釣りスペースや、熱帯魚釣りスペースなどが併設されています。
魚釣りコーナー
まず挑戦したのは魚釣り。
中には結構大きな魚たちが泳いでいます。
いろんな種類がいる。
犬の餌みたいなものを針につけてしばらく様子見。
うーん、なかなか連れない。
兄いわく、釣られることをわかっているから食いつかないのではないかとい言っていましたが・・🐟
それでも釣り糸を垂らして水の中に魚が泳いでいるのを見ながら、じっと待つのもそんなに悪くない。
釣り堀って私が小さい頃は近くにありました。
これよりももっと長方形で大きい入れ物に、蛆虫を餌にしたのを覚えています。
これは最近の釣り堀ってことですね。
そして幼稚園児の息子、結構我慢強く待ちます。
かなり粘ったんですが、それでもなかなか釣れなかった〜😅
結局1匹も釣れずに、飽きた息子はとりあえず断念して次のコーナーに。
熱帯魚釣りコーナー
奥には熱帯魚コーナーがあり、なにやらアマゾンに生息している魚がいるよう。
かなり大きな魚がうようよしています。
これも同じ餌をつけてなるべく中央に投げて待ちます。
しばらくすると、小学生の娘がヒット❗️
近くに置いてある網ですくうと、で、でかい・・・❗️
20センチ以上はあるでしょうか、何やら見たことない名前の難しい魚を釣りました。
念のため説明しておきますが、釣れたからって自分のものにはならないようです。
魚の一部は購入することもできるかもしれませんが、熱帯魚はできなかったかも。
釣ったらどうするかというと、網ですくった後に係の人が針を取ってくれて再びイケスに放すという感じです。
私なんて釣ったら自分のクーラーボックスにでも入れないと、なんだか物足りない感じですが、娘にとっては釣れるだけで大満足で、それを自分のものにしたいなどという感覚はないようです😅
とにかく釣る感覚を味わえたただけですごく楽しいみたい😃
その後位置を変えて釣ったりして、何度かヒットして喜んでいました。
ちなみに私と息子たちはヒットなし💦
そして次はヤドカリ釣り〜🎵
ヤドカリ釣りコーナー
釣り方は、まず小さな釣竿にポップコーンをつけ、ヤドカリの前におきます。
それだけです。
そうするとお腹を空かしたようなヤドカリは結構な勢いで食いついてくる❗️
そこを、そーっと持ち上げてバケツの中に。
私はこれは5匹ほど簡単に釣れました。
持ち帰りたい人は、ヤドカリのサイズ別の値段を支払えば持ち帰れるようです。
これは簡単だったかな〜。
食いついてくるのと、全然興味を示さないのとで別れてました。
中には落ちたポップコーンを数匹で奪い合って、カオス状態になっている修羅場も目撃しました😅
子供たちは結構長いこと集中して釣っていて楽しそう。
子供はなんでも楽しみますね〜ほんと❤️
このほかにも、
- 奇石、化石探し
- 金魚釣り
- ぷよぷよボールすくい
- フグ釣り
- はまぐり釣り
- イモリ釣り
などなど、結構たくさんのイベントスペースがありました。
大人にとってそこまででも、結構子供にとっては楽しいものです。
結構冷めてきた小学校高学年の娘は、意外にも「すごく楽しかった!!」とご満悦でした。
ですので、小学生の男子や幼児だったら尚更楽しいかもしれません。
結局、なんだかんだ3時間は滞在しました。
子供にとってはあっという間という感じだったようですが、ひととおり体験した私たちは充実感いっぱいで帰路につきました。
意外にハマる?! 奇石探し
ここで私が一番楽しかったイベントは「奇石、化石探し」です。
一通り説明があった後にスタートすると、15分という制限時間の中で奇石などを探します。
探す場所は洞窟のようなスペースが作られており、そこに砂場があるという感じです。
とにかく無心で探せる。
ひたすらスコップで探します。
探したらバケツに入れる! の繰り返し。
これが楽しいんですね〜。 たぶん無心になるからだと思います。
それと脳の報酬系も刺激されるのでしょう。
あと30分はやれる感じでした。
一緒についてきたおばあちゃんは、「手首が痛いのに探さなきゃい」と言っていましたが・・・💧
とりあえず手が痛くなければ楽しめます😅
入り口に移動販売屋さんも
ちなみに、入り口にクレープの移動販売屋さんがあり、クレープやチョコバナナなどを売っていました。
常にそこで営業されているかはわからないので、あくまで私たちが訪れた日に営業されていた移動販売屋さんのレポートです。
そこで私たちが食べたクレープは500円のチョコバナナクレープだったのですが、ホイップがボリュームいっぱいで大満足❗️
子供たちも、どこそこのクレープ屋と同じくらいか、それ以上に美味しかったと喜んでいました。
クレープのあの何重にも層になってる感じが大好きなんですよね〜❤️
あれが薄いとちょっとがっかりなんですが、そのクレープ屋さんはしっかりと層が厚かったです。
あと、500円以上注文したら風船もくれたりしました。
暑かったけど、室内は空調が効いていたし外では新幹線が見れるし(半分ガードに隠れていますが💦)、良かったかな。
ぜひぜひ、小さなお子様がいるご家族はコロナの様子を見ながら😅 一度行ってみて下さい❤️